元事業経営者にして倒産経験のある内藤明亜の、倒産と闘う!ためのWebサイトです。
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わたくしごと日記

大相撲・八百長三部作+αを読んでみました (2008.9.26.)

※ このエントリーは、2008年9月26日に旧ブログに掲載したものの再録です。

① 元大鳴戸親方『相撲協会一刀両断-八百長』(1996年、鹿砦社)
② 板井圭介『中盆-私が見続けた国技・大相撲の“深奥”』(2000年、小学館)
③ 週刊ポスト編集部『週刊ポストは「八百長」をこう報じてきた』 (2000年小学館文庫)
α 別冊宝島1509『大相撲タブー事件史』(2008年、宝島社)

これらを読むかぎり、大相撲の八百長は否定できないと思います。
そう断ずるゆえんは以下のとおりです。
・カムアウトしている人たち(元大鳴戸親方、板井、など)の語り口に説得力があること。その語られている手口にリアリティがある

泡坂妻夫とアナグラム (09/02/06)

※ このエントリーは、2009年2月6日に旧ブログに掲載したものの再録です。

泡坂 妻夫さん(あわさか・つまお=推理作家、本名厚川昌男〈あつかわ・まさお〉)三日、急性大動脈解離で死去、75歳。
それほど熱心な読者ではなかったが、紋章上絵師が本業で手品が趣味だったというバックグラウンドどおり、トリッキーな作家でした。
ご冥福を心からお祈りします。

このペンネームは〝アナグラム〝です。
[あつかわまさお]のこのひらがなの順列を替えて、[あわさかつまお]にしたのです。

わたしも一時このアナグラムに凝って、人の名前を見るとつい順列入れ替えをはじめてしまうという習慣がありました。

以下はわたしの傑作

土屋耕一さんが… (2008.9.26.)

※ このエントリーは、2008年9月26日に旧ブログに掲載したものの再録です。

土屋耕一(つちや・こういち=コピーライター)さんが、三月二十七日、肝細胞がんで死去。享年、七十八。

一時、大変に興味を持ってその広告コピーの作品と著作をむさぼり読んだことがあります。作家としては回文と、柚子湯が俳号の俳句が有名です。
『酢豚つくりモリモリ食ったブス』-すぶたつくりもりもりくったぶす-、などは何回思い出してみても、深い味わいがよみがえる傑作だと思います。

土屋耕一。生粋の東京人です。
戦前(昭和五年1930年)の麻布で生まれたかれの生き方や作品は、東京人らしさがにじんでいます。
土屋耕一以降のコピーライターは〝い

さらば、タモリ (2008.9.26.)

※ このエントリーは、2008年9月26日に旧ブログに掲載したものの再録です。

長い間注目していましたが、消費者金融(サラ金:アコム)のキャラクターになったことで、これから一切の接点をもたないことにしました。

保有していた、書籍、雑誌、レコード(LP、シングル)、CD、など、ほぼコンプリートのコレクションを処分します。記録していたVTR、DVD、カセットテープ、MDなどの一切を破棄します。

わたしは、金融機関(サラ金を含む)を敵視しています。天敵とさえ思っています。
サラ金が大手金融期間の傘下に入ったとしても、この思いは変わりません。
金融に関わる、弱者の弱みにつけこむビジネスモデルの一切を許すことができないのです。

奥田英朗の「わがマネー敗戦」 週刊文春(2008.9.26.号)

作家の奥田英朗が「ラップ(WRAP)口座」と呼ばれる金融商品を購入させられて惨劇を迎えた、と表記の週刊文春に寄稿している。
※ このエントリーは、2008年9月26日に旧ブログに掲載したものの再録です。

昨年の10月、取引銀行の担当者とその系列の証券会社の社員がやってきて、証券会社の一任投資による「ラップ口座」に5,000万円投資した。運用についてはリスクの少ない[安定型]を選ぼうとしたが、担当者たちの顔色に従って中間の「バランス型」にした。リスクの高い「積極型」でなかったことが、結果としては救われている、と。

年が明けて1月にはマイナス400万円。それからすぐにマイナス600万円。追加融資を断って3月にはマイナス800万円。5月にマイナス30

宝島社、別冊宝島、井上学編集長のこと

一昨年、宝島社SUGOI文庫『ヒューマン・ドキュメント 倒産!』の作業に携わった。
以下はそのイントロダクションとあとがきから。

この文庫の原型が出版されたのは1998年の4月だった。別冊宝島374『ザ・倒産』。
その後宝島社文庫『倒産体験』として文庫化され、さらに宝島社文庫『新装版・倒産体験』として引き継がれ、今回の宝島社SUGOI文庫『ヒューマン・ドキュメント 倒産!』となった。
別冊宝島の『ザ・倒産』は10万部以上売れたという。文庫化したあとのことを推定すると15万部以上売れたのではないか。世の会社に関わる人々、経営者と役員と社員とそれぞれの家族は、倒産に無関心ではいられないものなのだろう。
 
別冊宝島

小沢昭一が亡くなりましたね。

このニュースは、勘三郎のそれより百倍くらい重いです、わたしには。
世襲の純粋培養で、保証された人生を傍若無人に生きた勘三郎よりも、自身の世界を探り、つくり、拡げていった小沢昭一の方がはるかに大きな存在です。

この二人に共通するのは、役者。河原乞食。
★千両とっても役者は乞食
山本夏彦の『誰か「戦前」を知らないか』(1999.10.20.文春文庫)にあった一節です。
このフレーズは地方の相撲甚句にもありますね。
「もと大道の芸人、アウトローだから、人倫五常の道にはずれたことをしても許された。その差別があるために芸人は一所懸命芸にはげむ、人気者に金はいくらでもはいる~」
と山本夏彦は解説しています。

【同時代は百年】と山本夏彦は言った

同時代は百年。

山本夏彦が言ったこの言葉を目にするまで、わたしは同時代とはわたしが呼吸することができる時代だと思ってきた。

同時代は百年。

山本夏彦『「戦前」という時代』(1987年単行本初版、1991年文春文庫)、「明治の語彙」
p.183 「私は同時代というものをほぼ百年だと思っている」

わたしの場合に沿ってみれば、現在六十六歳のわたしにとってはその生まれる前の三十五年が同時代の範囲になる。
合計百年。
その三十五年は、生まれる前の昭和のすべてと大正のほぼすべてを含む。すなわち、大正時代からの百年がわたしの同時代である。
もしわたしが八十歳まで生きたとしても、その生まれる前

わたしのアイデンティティ

ひとそれぞれのアイデンティティを考える上では、以下のような要因が大きくかかわるのではないか(後段はわたしの場合)、と思うのです。

・アイデンティティ[その一] ◆家族(血縁)環境。◆一人っ子。係累が少ない。
・アイデンティティ[その二] ◆時代(時間)環境。◆団塊の世代の一歩前。
・アイデンティティ[その三] ◆地域(空間)環境。◆東京っ子(昭和20年代の神田に育つ)。
・アイデンティティ[その四] ◆気質的な要因。 ◆凝り性(A型気質)
・アイデンティティ[その五] ◆体質的な要因。 ◆下戸。音痴。

こうした面を前提にした、わたくしごとを書いてみようと考えています。

そして趣味、嗜好です。

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