倒産の仕方(倒産の手続き)
経営危機コンサルタント・内藤明亜のブログです。 「倒産」とはどういう状態か 倒産とは、 「会社が資金不足の状態になり、事業が継続できなくなること」を言います。 その状態は必然的に、「債権者」が発生する...
経営危機コンサルタント・内藤明亜のブログです。 「倒産」とはどういう状態か 倒産とは、 「会社が資金不足の状態になり、事業が継続できなくなること」を言います。 その状態は必然的に、「債権者」が発生する...
わたしは倒産処理のコンサルタントとして、25年間で950件ほどの相談に対応をしてきた。 その間、依頼人の方が連れてきた弁護士や、若手老練を問わず弁護士からの売り込みも含めてたくさんの弁護士に会った。 ...
国税庁の発表によると、平成元年からのデータは以下; 利益計上法人数 欠損法人数 (合計数) 欠損法人割合 平成元年 988,973 974,001 1,962,026 49.6%...
倒産処理に関する債権には、優先される債権と一般債権がある。 優先される債権には、[税金]、[社会保険]、[労働債権(給与、退職金、など)]がある。 これらについては、[倒産と優先債権]を参照していただ...
倒産に際して、根抵当権設定を行っていた自宅不動産はどのようになるか。 これは、ケースバイケース。こうなりますというような確定的な運用はないのですが、以下、例に従ってどうなるかを記します。 個別のケース...
今日は、倒産に際して、最も多くの不安を持たれる3つのキーワードは以下の三つ。 計画倒産 偏頗弁済(へんぱべんさい) 詐害行為 当事務所に相談されるケースでも、最も多い。 [計画倒産][偏頗弁済][詐害...
経営危機に陥った経営者からのご質問が非常に多い【計画倒産】について、2回に分けて記します。 (1)計画倒産は犯罪なのか(この記事) (2)【計画倒産】と【計画的倒産】について いったい【計画倒産】とは...
経営危機コンサルタント・内藤明亜のブログです。 わたしは、経営危機コンサルタントを25年以上やっていますが、 根強く寄せられるご質問があります。 それは 「社長は離婚した方がいいのでしょうか?」 なの...
倒産状態にあっても、倒産しないという方法を選ぶことができるか。 原理的にはできる。 事業としての採算性が維持できていればという前提は欠かせないが、債務を支払わない(返済しない)で、事業を続ける方法であ...
経営危機コンサルタント・内藤明亜のブログです。 経営危機に陥った経営者が大変気にされるテーマ【破産しても代表取締役になれるのか】について解説します。 会社が倒産したら二度と社長にはなれないのか? 経営...
この問題も、[100のケースがあれば、100の解決法がある]のであり、単純な問題ではない。 [根抵当設定の自宅不動産はどうなるか] も参照。 以下、仮定のケースで解説してみる。 対象不動産(30坪の一...
放置逃亡、なにが悪い、と開き直るパターンがなかなか、なくならない。 [放置逃亡]はこちらを参照。 わたしは800件以上の倒産に関する相談に応じているが、誠実な経営者ほど贖罪意識にさいなまれることが多い...