2023年3月1日 / 最終更新日 : 2023年3月1日 内藤明亜 ①倒産の実態 倒産の判断はいつするのか 【切迫倒産】と【予知倒産】 半年早ければ 経営危機に陥った経営者にとって大きな問題は、【倒産の判断はいつするのか】です。 ・どのような状況が倒産を決断すべきタイミングなのか。 ・そのタイミングが遅れるとどのようなデメリットがあるのか。 ・倒産を早く決断できるとど […]
2023年2月8日 / 最終更新日 : 2023年2月8日 内藤明亜 ①倒産の実態 [放置] 小規模零細企業や個人事業者の倒産処理(最も多いケース) 年商1,000万円程度の小規模零細な事業体(会社や個人事業)は多い。 年商500万円程度の零細事業体もかなりあるようだ。 そうした小規模零細企業の経営的な行き詰まりはどうなるのか。 事業継続ができなくなる最終段階は、おお […]
2022年5月15日 / 最終更新日 : 2023年1月18日 内藤明亜 ①倒産の実態 倒産会社と社員の権利 【改定】 倒産会社の社員は、倒産会社から一方的に解雇された被害者になる。 しかしこの問題の難しいところは、その倒産会社がなくなってしまうので、責任を取る主体がなくなってしまうことにある。 とはいえ、社員の[給与]、[解雇手当]、[ […]
2022年5月3日 / 最終更新日 : 2022年5月3日 内藤明亜 ①倒産の実態 給与の差押さえ 【改定】 給与の差押さえの金額は、二つのシバリがある。 ひとつは、33万円を超える部分については全額差し押さえられる。というシバリ。もう一つは、1/4相当しか差押えできない。というシバリ。そのどちらか高額な方が差し押さえられる。 […]
2022年4月24日 / 最終更新日 : 2022年4月24日 内藤明亜 ①倒産の実態 倒産の定義 倒産とはどういうことか 【改定】 【倒産】という言葉は、できれば近づきたくない、禍々しい響きを持っている。 しかし、実態としての倒産とは、会社など(個人事業も含む)の組織の、経済的な破綻にすぎない。 〝事実上の倒産〝といい、〝倒産状態〝といい、倒産の定義 […]
2022年4月5日 / 最終更新日 : 2022年4月5日 内藤明亜 ①倒産の実態 倒産処理と弁護士 【改定】 わたしは倒産処理のコンサルタントとして、25年間で950件ほどの相談に対応をしてきた。 その間、依頼人の方が連れてきた弁護士や、若手老練を問わず弁護士からの売り込みも含めてたくさんの弁護士に会った。 なかには「非合法もや […]
2022年3月30日 / 最終更新日 : 2022年3月31日 内藤明亜 ①倒産の実態 経営危機を突破する二つの道 【改定】 2022経営危機とは、倒産の危機。事業の継続ができなくなった状態を指す。 その初期段階は; ・シクミ -事業モデルの問題(売上・利益が上げられなくて事業が立ちいかなくなる) ・ヒト -人材の問題(有能・有効な人材がいな […]
2022年3月30日 / 最終更新日 : 2022年3月31日 内藤明亜 ①倒産の実態 倒産の予備軍 - 欠損法人 【改定】 国税庁の発表によると、平成元年からのデータは以下; 利益計上法人数 欠損法人数 (合計数) 欠損法人割合 平成元年 988,973 974,001 1,962,026 49.6% 平成10年 8 […]
2022年3月8日 / 最終更新日 : 2022年3月8日 内藤明亜 ①倒産の実態 経営危機コンサルタントの対応内容と費用 経営危機コンサルタント・内藤明亜のブログです。 経営危機状態にある経営者にとって、わたしのような「経営危機コンサルタントに相談したら費用はいくらかかるのか」「どんなふうに相談に乗ってくれるのか」は、ご相談に来られる上でた […]
2022年2月15日 / 最終更新日 : 2022年2月15日 内藤明亜 ②法人の破産(少額管財) 倒産(法人の破産)の[Xディ]、三つのステップ [倒産の日]を指す[Xディ]については以下の要素があるが、これらはすべて〝同じ日〝でなければならないとは限らないのである。 ①事業を止める日 ②代理人(弁護士)介入(債権者への連絡) の日 ③地方裁判所への破産の申し立て […]