元事業経営者にして倒産経験のある内藤明亜の、倒産と闘う!ためのWebサイトです。

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[銀行取引停止処分]なんて、ない

※ 以下、[銀行]という用語は一般的な預金を預かる金融機関(信用金庫、信用組合、農協など)を指す。

不渡り手形を出したりすると、[銀行取引停止処分]になるとされているが、実はそんなことはない。
正確には[当座預金口座取引停止処分]になるにすぎない。
本来はないはずの[銀行取引停止処分]という言葉が流通している理由は、銀行にとって都合がいいからだろう。

銀行取引停止処分と言う言葉から、当座預金口座だけでなく普通預金口座も停止されるように思えるが、契約上は普通預金口座が閉鎖されることはない(当事者が了解すれば閉鎖されることはあり得るが)。

当座預金口座は閉鎖される。
すなわち、その段階で振り出している約束手形や小

あるIT企業の破綻の経緯

インターネットを活用した事業を始めた事業家がいた。
今風に言えば、〝ウエブに特化したIT事業家の起業〝ということになるのだろう。
その経営者個人を特定されることを避けるために、事業内容は記さない。

三十歳台半ば、脱サラで既婚子どもが一人いる。
ウエブでの事業なので、大きな初期投資は必要とせず100万円程度の自己資金で社員は三人、小さなマンションの一室でスタートした。
事業は順調に推移し、売上も利益も少しずつ拡大していった。

二年目に事業拡大を目指し、ウエブ上での話題づくりを展開した。
その効果があったので、知名度は上がり売上も増加していった。
思いがけない影響もあった。
ベン

わたしのアイデンティティ

ひとそれぞれのアイデンティティを考える上では、以下のような要因が大きくかかわるのではないか(後段はわたしの場合)、と思うのです。

・アイデンティティ[その一] ◆家族(血縁)環境。◆一人っ子。係累が少ない。
・アイデンティティ[その二] ◆時代(時間)環境。◆団塊の世代の一歩前。
・アイデンティティ[その三] ◆地域(空間)環境。◆東京っ子(昭和20年代の神田に育つ)。
・アイデンティティ[その四] ◆気質的な要因。 ◆凝り性(A型気質)
・アイデンティティ[その五] ◆体質的な要因。 ◆下戸。音痴。

こうした面を前提にした、わたくしごとを書いてみようと考えています。

そして趣味、嗜好です。

倒産の定義

〝事実上の倒産〝といい、〝倒産状態〝といい、倒産の定義は確定していないように思える。
わたしは、倒産の定義を以下としたい。

 ① 会社の財務状態が[債務超過]
 会社の負債が財産より大きい。破綻すると被害者が出る状態。
 ② 会社の資金繰状態が[資金不足]
 支払資金、返済資金が不足状態。破綻すると未収者が発生する状態。
 ③ 事業が利益を生まない。
 当該事業をやればやるほど欠損が出る状態。
 ④ 将来的にも回復不能
 今の欠損状態が将来も続く。リカバリーができないと判断される状態。
 ⑤ 事業継続を断念
 資金調達や支払条件の変更などの手は打たず(手

倒産処理の種類

倒産とは、事業が継続できなくなって事業を停止すること。
その定義は以前に記した。

事業経営を続ける場合は、わたしの分類では倒産とは呼ばない。
それは、法的処理でいえば[民事再生法]である。
よく[会社更生法]も挙げられるが、中小零細企業では一般的ではなく。わたしは700例以上見ているが、一件もなかった。よってわたしのエントリーでは割愛する。
法によらない私的処理では、再建型の[任意整理]などがある。
※ これらについては、いずれふれることになろう。

それ以外の、事業継続できない場合の倒産はどのような処理があるのか。
一番多いのは、処理を一切放棄した[放置逃亡]。
法的処理では

小規模零細企業経営学の試み

いわゆる[経営学]は大企業(もしくは株式の上場や公開を目指した企業)にためのものである。
というよりも、正確には大企業のためにしかないと思われる。

その内実は、組織論であったり、人事活用論であたったり、金融論であったり、株式の上場論であったりで、数人の企業や年商一千万円ほどの企業にとっては有用なものではない。
株式の上場や公開の可能性のない(あるいはその意思のない)、必ずしも大企業になることを求めていない小規模零細企業経営にとって、学問として(というのが大げさならば、指針となるような)経営学とはどのようなものか。

この場合、事業と会社を無限に拡大する[拡大志向のもの]と、倒産の憂き目を見ない[現状維持志向]の二つの方向性はあり得る、と

経営危機に陥る経営者たちの肖像

七百人を超えた相談者たちのほとんどは経営危機に陥った人たちだった。

その経営者たちに共通する因子は何か。

・経営に対する考え方。
・事業モデルの把握。
・事業と経営に対する比重。
・経営者の嗜好や志向。
・経営に関する指針の持ち方。
・人事に関する置かれている立場と育成方針。
・資金調達に関しての基本方針と金融機関との対応の仕方。

いくつかの明確な手ごたえを元に、その肖像を明らかにしたい。と考えている。

ホームページのリニューアルについて

ホームページは十六年前にはじめました。
倒産経験者による経営危機コンサルテーションという領域は当時珍しく、経営危機に苦しんでいたたくさんの方に訪問していただきました。

わたしの事務所を訪問していただき、実際にお会いした経営者(みんなさんが経営危機のさなかにいらっしゃった)は、おおよそ七百人以上になります。
そのほとんどが中小企業というカテゴリーのなかでも〝中〝以下の、小規模零細企業でした。

そこで、わたしは経営危機に遭遇している小規模零細事業の経営者たちからたくさんのことを学び、それをさらなる経営危機コンサルテーションに活かしてきました。

その間にわたし自身が得た小規模零細企業の経営テーマはいくつかありますが、その最大の

倒産問題は奥が深い~【倒産問題の深遠】

■ 倒産問題には日本経済の凝縮した姿が
倒産とは「会社というユニットの経済的破綻」に過ぎません。
しかしそこには、日本経済の本質的な問題点が凝縮されているように思われます。
倒産問題を凝視することは、日本経済を底辺から見ることになります。
鳥瞰(Birds Eye’s View

事務所を移転しました

今年(2012年)の春に配偶者に先立たれるという全く想像もしなかった事態に遭遇して、かなり右往左往しましたが、葬儀、納骨、転居、などの煩わしい出来事が一段落して、仕事も自分の生活も新しい段階に至りました。

新事務所は以下。

★〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-17-3 金元ビル202 内藤明亜事務所
以前の事務所の柏木MURAから北へ100mほどのところに移りました。

小滝橋通りと職安通りの交差点(北新宿百人町交差点)から西へ100mほど。新宿税務署の少し手前。飛鳥ホテル(その後廃業、ビルがなくなった)、ペットショップの対面。こげ茶色の五階建てのマンションの二階(一階は韓国食品の商社だがシャッターが開いていない日も多い)。<

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